専門職と胸を張って言えるために
あなたは介護のプロですか？
自分で介護のプロと思っていませんか？
何をしてプロと呼べるのか、いちど考えてみましょう。
ただ漫然と年数だけが経ってしまっていませんか？
やたら疲れ果ててはいませんか？
毎日の作業に慣れてしまって投げやりになってはいませんか？
資格だけは持っているけど、今ひとつ職場にやる気が持てないと感じていませんか？
じゃあ、なぜあなたはいまも介護の世界に居るのでしょうか。
もしかしたら、自分の中で大事な何かを忘れてしまった、もしくは見ないふりをしてしまっているのかな？！
間違ったプライドを衣のようにからだのまわりに貼りつかせてしまって、身動きが取れなくなっているあなた、そうあなたですよ。
いま一度、贅肉をはぎ取って自分を見つめなおしてみませんか。
介護を始めた頃の自分を思い出してみましょう。
不満と嫌いは違います。むしろ好きだから不満がでるのです。ほんとうに嫌ならそんなに長くこの世界に居ないはず。
しかしその不満が正当なものか、自分の未熟のせいなのか。
このサイトは今、花形（であるはず）の介護にかかわる人たちの思いや迷いを整理整頓する場所です。
みんな同じ道をたどるということを知るだけで、不思議と安心感を感じるものです。
まずは謙虚な自分を取り戻しましょう。
個人の尊厳はともすれば自己承認や自己主張になる危険性を持っています。
いついかなる時も冷静で、適正な判断を笑顔で出来る人になりたいものですね。
本記事では、ケアマネジャーを中心とした、要介護者を支援する方々が直面する悩みや疑問に焦点を当てます。
介護支援者として、日々の業務や精神的な負担に直面している方々にとって、専門的な支援のアドバイスや情報は貴重なものとなります。
この記事では、要介護者を支える支援者の課題やニーズを明確にしながら、専門職のプロを目指す方々に役立つ情報をご紹介します。
ベテランのケアマネジャーから、初めてケアマネジメントを行う初心者の支援者までを対象に、また関わるチーム全ての支援者が、毎日の援助業務の中で参考になるようなヒントや事例、エピソードを掲載しています。
積み重ねられた経験からしか、ゆるぎない自信とスキルは生まれません。振り返ればみんな似たような場面でつまずき頭を打ってきたのです。
ケアマネジャーたちには心優しい方が多くいます。それだけに、3人に１人が高齢者になろうとする日本の国の介護保険事情のもとおそらく薄給の中で、確固たる志無くしては決して続けられない仕事です。
心身フル回転で仕事ができる時間は案外短いもの。疲弊していては勿体ない。
プロとしての誇りを胸に、充実した援助人生をつらぬいてほしいと願う応援サイトです。